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【弱虫ペダルの魅力】どんな漫画(話)?あらすじを紹介!

【弱虫ペダル】実写映画化されることが決まりましたが、【弱虫ペダル】の魅力や、どんなストーリーの漫画なのかあらすじを紹介したいと思います!

弱虫ペダルは今までに、アニメ化、ドラマ化、舞台化などあらゆるメディア展開している超人気漫画です!

弱虫ペダルの魅力や、どんな漫画なのか、あらすじをさっそくみていきましょう!

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【弱虫ペダル】のあらすじ(漫画)

【弱虫ペダル】のあらすじ

高校に新入生として入ってきた主人公の小野田坂道アニメやゲーム、漫画や秋葉原が大好きなオタク少年です。

小野田坂道は高校入学時にアニメ・漫画研究部に入部を試みるのですが、活動休止中で、活動再開のために必要な部員数を集めようと奮闘します。

そんな時に同級生の今泉俊輔に「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と自転車レースを挑まれ、結局勝負は負けてしまうのですが、今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、自転車競技部に入部することになりました。

小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、クライマーとしての才能を開花させていきます。

一部引用wikipedia

【弱虫ペダル】の魅力

弱虫ペダルはいわゆるスポ根のジャンルに分類されると思われますが、ただのスポ根アニメだというわけではなく、いわゆるオタクな主人公がスポーツに目覚め、成長していく物語というところが魅力です。

競技に対する情熱や仲間との友情、辛い練習乗り越えてこそもたらされる喜びや主人公が中学生ということもあり、主人公だけではなく、登場人物の成長がみれるのも魅力の一つです。

そして、登場するキャラクターが、ものすごく面白くて魅力的というところも読む人を引き付けては離さないところです。

例えば、主人公の小野田坂道は歌を歌うと自転車のスピードが速くなるという特徴があり、試合中も歌うし、時には先輩にも歌うことを強要したりします。

他にも魅力あふれる人物ばかりで、よくあるスポーツ成長物語にとどまらないところがこのようにアニメ化、ドラマ化、舞台化と次々に展開していったのでしょう!

【弱虫ペダル】のメディア展開

弱虫ペダルはアニメ化、ドラマ化、舞台化など様々メディア展開しているので詳しくみていいましょう。

テレビアニメ【弱虫ペダル】

弱虫ペダルのテレビアニメは4期まで放送されています。

  • 第1期:2013年10月から2014年6月まで(全38話)『弱虫ペダル』
  • 第2期:2014年10月より2015年3月まで(全24話)『弱虫ペダル GRANDE ROAD』
  • 第3期:2017年1月から6月まで(全25話 )『弱虫ペダル NEW GENERATION』
  • 第4期:2018年1月から6月まで(全25話)『弱虫ペダル GLORY LINE』

弱虫ペダルのテレビアニメ版は原作に一番近いイメージで原作ファンにも受け入れやすいのではないでしょうか。

漫画と違うアニメの魅力は躍動感が伝わりやすいことです。

主人公の小野田坂道たちが自転車で走っているシーンなど、漫画と違って動いているのでどんな感情で、どんな雰囲気なのかと重要なシーンがより伝わりやすくなっています!

そして漫画では文字を読まなければならなかったり、ある程度想像力が必要なところが、アニメの良さとして声優さんの気持ちのこもったセリフが聞けたりBGMでシーンを演出できるので分かりやすいというところです。

こういったところが万人に受け入れられやすく、爆発的に人気が出た要因です。

第4期まで展開しているなんてそれだけ期待されているということですよね!

劇場版【弱虫ペダル】

弱虫ペダルは、原作者渡辺航の書き下ろしによるストーリーで2015年8月28日に劇場版アニメが公開されています。

ストーリーは主人公の小野田坂道が自転車競技部でインターハイ優勝したその後を描いた作品です。

オリジナルキャラが出たり、熊本が舞台だったのでくまモンが出たりして漫画やアニメとはまた違った見どころ満載で、やはり弱虫ペダルらしく、仲間の決断力は強く逞しく、かなり感動する作品に仕上がっています

舞台【弱虫ペダル】

弱虫ペダルは 2012年2月1日に初めて舞台化し、いわゆる2.5次元舞台と言われおり若いイケメンキャストを使うことが多いので、女性のファンが多いのが特徴です。

2012年は2012年2月1日 – 2月6日という短い期間での公演でしたが、2012年の舞台化を皮切りに毎年公演されています。

舞台化の際に、舞台上でどのように自転車のレースシーンが演じられるかが注目され、演者はハンドルのみを握って舞台上に登場し、中腰の姿勢や、その場での足踏みによって疾走感を表現していることが特徴です。

実は、当初、こういった舞台弱虫ペダルのハンドル演出は一部で『そんな表現で大丈夫?』『笑っちゃいそう』と心ない声が囁かれていました。

しかし、結局、舞台上で自転車の疾走感をどんなふうにしたら出せるかを一生懸命考えて演出したことをはじめ、役者側の演技力、何を一番に伝えたいかが観ている側に伝わったこともあり、今では大人気舞台に成長しました。

弱虫ペダルの舞台は熱狂的なファンが多くて、毎公演チケットが即完売になってしまう大人気公演なのです

2020年2月から新たな舞台が始まります。

主演の小野田坂道役は糠信泰州扮が演じます。

「舞台『弱虫ペダル』 新インターハイ篇FINAL~POWER OF BIKE~」
2020年2月21日(金)~23日(日・祝)
東京都 天王洲 銀河劇場

2020年2月27日(木)~29日(土)
大阪府 メルパルク大阪 ホール

ドラマ【弱虫ペダル】

弱虫ペダルのドラマ版はBSスカパー!で2016年8月26日から同年10月7日まで放送されました。

続編『弱虫ペダルSeason2』の製作が決定され、前後編の2部作として、前編は2017年8月18日21時より全7話、後編は同年11月から全6話の合計13話で放送されました。

主人公の小野田坂道役は、2シーズンとも舞台版と同じ役者である小越勇輝が務め、他にも舞台版のキャストが多く起用され、できるだけ弱虫ペダルのイメージを変えない努力をしています。

ドラマ版はBSスカパーでのみの放送だったため、あまり観たことがない人も多いようですが、2017年に東京ドラマアウォードで優秀賞を受賞するくらいの素晴らしい作品です!

実写映画【弱虫ペダル】

弱虫ペダルの実写映画がキンプリの永瀬廉初主演で2020年8月14日に公開されることが決定しています!

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まとめ

弱虫ペダルの魅力や、どんな漫画なのか、あらすじをご紹介してみました。

弱虫ペダルは、登場人物が成長していくストーリーや、個性あふれるたくさんの登場人物が魅力的な漫画です。

弱虫ペダルが映画化することにより、更に人気が爆発しそうで楽しみですね!