漫画

【2020年】面白い漫画マジでおすすめする5作「ラブコメ」編 

2020年にマジでおすすめしたい面白い漫画ラブコメ編を5作品まとめてみました!

最近は凝った設定などよりも、わかりやすく早く幸せになれる漫画が好まれる傾向なのか、ラブコメ漫画がドッと増えたと思います。

そこで、日々新作が続々と生み出されるラブコメ漫画の中でも今オススメしたいラブコメ漫画を厳選して5作品紹介します!

【2020年】今こそおすすめしたい本当に面白いラブコメ漫画

古見さんは、コミュ症です。

「古見さんは、コミュ症です。」のメインヒロインである古見さんは、その美しさから全校生徒の憧れの的となっていますが、人と接するのが苦手で友達が作れないことを悩んでいます。

そんな古見さんが人の気持ちを察することが得意な只野くんに手を引かれ、成長しながら個性的なクラスメイトと接して行く友達作りラブコメです。

時に初恋の初々しさを、時に熟年夫婦のような落ち着きのある古見さんと只野くんの関係性や、舞台である突出した個性を持っていないと入れない特殊な高校での超個性的なクラスメイトとの笑える絡み、感動的な友情話などがオススメの、何度でも読み返して良さを噛み締めたくなる漫画です。

ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話

「ポンコツ風紀委員と(略」は、ちょっとスカート丈を短くしたり髪を染めたりしただけの普通のJKである小日向さんが、それすら「不適切です」、と指導をしてくる真面目すぎるがポンコツなところもある風紀委員の桜大門くんに振り回されるラブコメです。

桜大門くんは思ったことをなんでも口に出してしまう天然で、悪いことは悪いと言いますが逆に褒めるところも褒めまくって来ます。

小日向さんの優しさや魅力的な部分を見出しては褒めまくり、褒められなれてない小日向さんは照れまくる、というベタな展開をいろんなパターンで微笑ましく見せてくれます。

また、「委員会」に所属する男子達は皆変人という共通項を持っており、風紀委員の桜大門くんだけでなく、図書委員や保健委員等との騒がしい学園生活勢いがあって非常に面白いです。

金剛寺さんは面倒臭い

「金剛寺さんは面倒臭い」は、口を開けば正論しか言わない文武両道の金剛寺さんと、そんな金剛寺さんの清らかさに一目惚れした人間界に来た悪魔である樺山くんの、面倒臭く純真なロジカルピュアラブストーリーです。

この作品の良いところは、作中であらかじめ二人が幸せに結ばれることが知らされていることです。様々な障害や壮大な世界観が出て来て二人の関係を揺るがしますが、読者としては結末に不安を抱くことなく、正しくまっすぐに成長して行く二人を見守ることができます。

また、悪魔や地底、宇宙や魔法少女に至るまで巨大スケールの設定が展開されますが、恋愛に関係なければバッサリと「割愛!」して進めてしまう、壮大ながらもとてもテンポのいい話作りも、気持ちよくクセになる面白さです。

川柳少女

「川柳少女」は5・7・5でしか会話をしない雪白七々子と、見た目が怖いが心の優しいヤンキーの毒島エイジの、文芸部での川柳を通した恋愛が描かれる川柳ラブコメです。

5・7・5でしか話さない七々子を含め、登場人物全員がノリの良い明るいキャラクターなためとても明るい作風で、川柳や絵を利用した鋭いギャグも大笑いできる元気をもらえる作品です。

早く付き合えよ!と思わされるほどベタベタな様子や、お互いの他人に理解されにくい部分をわかり合っている感じが二人だけの世界を作っていて、見ていてこちらも幸せになれます。

僕の心のヤバいやつ

「僕の心のヤバい奴」は、モデル業もこなす美人だが少しおバカな女子高生山田杏奈と、中二病真っ只中のクラスの日陰者市川京太郎の不器用な初恋を描いたラブコメです。

タイトルの「ヤバい奴」というのは初恋を指しており、両者のまだ初恋ともわからない淡い感情から成る彼らの微妙な関係性にそわそわしてしまいます。

クラスの華と陰キャが、という無さそうな話ではありますが、出会ってから仲良くなるまでが丁寧に描かれており二人の仲を素直に応援することができます。

市川視点がメインとなるためか山田の心理描写は少ないのですが、絵の表現や市川の感じ方からうまく気持ちを想像させられる、心地よい行間のある漫画です。

まとめ

今回は2020年におすすめしたいラブコメ漫画を5作品紹介しました。気になる作品は見つかりましたか?

ラブコメで今主流なものは難しく考えずに誰でも楽しめる、というものが多いです。

なので、今回ご紹介したような気軽に楽しめるラブコメ漫画から、2020年最新の漫画に触れ始めるのも良いかもしれませんね。